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第51回 (1999年) |
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三木 卓(著)
集英社 (1999/05 発行)
【定価】 2,310円 |
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青空のような未来はあるのか?敗戦、そして中国からの引き揚げ。あの夏を過ぎ、崩壊した価値と秩序の中で始まる、少年の新しい生。終戦直後の青春を描く自伝的長編。
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第51回 (1999年) |
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筒井 康隆(著)
文藝春秋 (1999/08 発行)
【定価】 1,000円 |
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中学生の珠子の前に、ある日、突然現れたグランパ(祖父)はなんと刑務所帰りだった。だが、侠気あふれるグランパは、町の人からは慕われ、珠子や家族をめぐる問題を次々と解決していく。そしてグランパの秘密を知った珠子に大事件が襲いかかる。「時をかける少女」以来、待望のジュブナイル。
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第50回 (1998年) |
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辻原 登(著)
読売新聞社 (1998/10 発行)
【定価】 2,000円 |
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奈良随一の剣の腕をかわれ遣唐使の護衛士に任ぜられた藤原真幸。16歳で唐に渡り、望郷の念を抱えつつも、今や大唐帝国の高官として帝国の命運を握る朝衡こと阿倍仲麻呂。絢爛たる唐の都・長安で出会った二人を軸に運命の歯車が回りだす…。陰謀と友情、恋と剣。沈みゆく帝国の都を舞台に繰り広げられる新感覚歴史活劇。
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第49回 (1997年) |
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小島 信夫(著)
講談社 (2001/02 発行)
【定価】 1,575円 |
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80を過ぎた老作家は、作者自身を思わせて、50過ぎの重度アルコール中毒の息子の世話に奮闘する。再婚の妻は血のつながらぬ息子の看病に疲れて、健忘症になってしまう。作者は、転院のため新しい病院を探し歩く己れの日常を、時にユーモラスなまでの開かれた心で読者に逐一説明をする。複雑な現代の家族と老いのテーマを、私小説を越えた自在の面白さで描く、『抱擁家族』の世界の30年後の姿。
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第49回 (1997年) |
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村上 龍(著)
読売新聞社 (1997/09 発行)
【定価】 1,575円 |
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夜の性風俗ガイドを依頼してきたアメリカ人・フランクの顔は奇妙な肌に包まれていた。その顔は、売春をしていた女子高生が手足と首を切断され歌舞伎町のゴミ処理場に捨てられたという記事をケンジに思い起こさせた。ケンジは胸騒ぎを感じながらフランクと夜の新宿を行く。97年夏、読売新聞連載中より大反響を引き起こした問題作。
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第48回 (1996年) |
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該当作なし
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第47回 (1995年) |
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村上 春樹(著)
講談社 (2003/05 発行)
【定価】 3,675円 |
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ねじまき鳥が世界のねじを巻くことをやめたとき、平和な郊外住宅地は、底知れぬ闇の奥へと静かに傾斜を始める…。駅前のクリーニング店から意識の井戸の底まで、ねじのありかを求めて探索の年代記は開始される。
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第47回 (1995年) |
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日野 啓三(著)
文藝春秋 (1995/11 発行)
【定価】 1,995円 |
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逆行性健忘症にかかった元宇宙飛行士は、中国人看護婦の助けを借りながら、過去を追及する。近未来の東京を舞台に描く喪失と新生の物語。
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第46回 (1994年) |
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黒井 千次(著)
講談社 (1994/09 発行)
【定価】 1,937円 |
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構想10年!純文学書下ろし長篇小説
虚構の舞台を成功させた女優が人生という現実の舞台に立つ時、劇作家との哀しくも激しい恋に見舞われる。
赤坂絢子――ヒロイン「マナコ」を演じる女優が作者・寺脇滋有の目を惹いた。稽古から上演へと「マナコ」を介して、2人の関係は急速に深く濃密になっていく。一途に燃え盛る絢子の恋慕。狂おしい歓びと悔いの暗いうねりに翻弄される滋有。悲劇への予兆をはらんで2人の舞台は楽日へと突き進む。
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