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第22回 (1970年) |
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吉田 健一(著)
中央公論新社 (1977/01 発行)
【定価】 252円 |
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モノクロ映画でノイズがちょっと入ったような映像が頭をよぎる。終戦後の日本で、身も心も物資も寂しいような世界なのに何故だか、そう感じさせないのは、吉田健一だから。なのではないでしょうか?
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第21回 (1969年) |
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一条の光
耕 治人(著)
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第20回 (1968年) |
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野趣
滝井 孝作(著)
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第19回 (1967年) |
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網野 菊(著)
講談社 (1993/07 発行)
【定価】 1,260円 |
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四国巡礼の途次入水した八世市川団蔵の死に、人生老残の哀しみを見る「一期一会」(読売文学賞・芸術院賞)。
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第17回 (1965年) |
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庄野 潤三(著)
講談社 (1988/04 発行)
【定価】 1,155円 |
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何もさえぎるものない丘の上の新しい家。主人公はまず"風よけの木"のことを考える。家の団欒を深く静かに支えようとする意志。季節季節の自然との交流を詩情豊かに描く、読売文学賞受賞の名作。
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第16回 (1964年) |
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上林 暁(著)
講談社 (1990/08 発行)
【定価】 999円 |
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脳溢血で、右半身、下半身不随、言語障害に遭いながら、不撓不屈の文学への執念で歩んだ私小説の大道。
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第15回 (1963年) |
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風濤
井上 靖(著)
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第14回 (1962年) |
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安部 公房(著)
新潮社 (1981/02 発行)
【定価】 500円 |
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日常と非日常 ――― ただの虫好きの内向的な中年が、砂漠で珍虫を追っていくうちに砂漠に暮らす村へと迷い込んでしまう。日も暮れて帰れなくなった主人公は一晩だけの宿泊を求める。村人に案内された宿には女がいた。砂を深く掘り、梯子を降りてその中に住んでいる女。非現実的状況のはずなのに、妙に現実的で生々しい女の描写と、砂穴の描写。砂穴に閉じ込められてしまった主人公だが、日が経つにつれて次第にすべてが日常化してゆく。それは馴化なのか、それとも特化された環境の中で悟る人生への諦観なのか・・・本を開けてただの文字列を読んでいるだけなのに、なぜか息苦しくなり、口の中に砂を感じてしまう --- それほどの表現力に満ちた作品。この作品は安部公房の作品の中でもストーリーが分かりやすく、頭の中にイメージを創りやすいのではないでしょうか。安部ワールドを覗くには最適の一冊。
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