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第23回 (2001年) |
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清水 博子(著)
集英社 (2001/08 発行)
【定価】 1,470円 |
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困難な愛の物語。
海外赴任する友人の代わりに、その心を病んだ姉を病院へ送迎する附添いを引き受けた沖村。彼女を伴い通院するうちに、平穏な日々が歪み始める。
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第22回 (2000年) |
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赤坂 真理(著)
文藝春秋 (2000/02 発行)
【定価】 1,200円 |
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記憶なんか要らない、この体があれば。新興宗教に狂う母に見捨てられた17歳の美緒は、矯正歯科医に恋をしかける。清新なエロス。
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第21回 (1999年) |
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伊藤 比呂美(著)
新潮社 (1999/09 発行)
【定価】 1,365円 |
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あたしは離婚して日本の家を出た。ここは南カリフォルニア。連れてきたのは二人の娘たち。捨ててきたものはたくさんある。
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第21回 (1999年) |
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阿部 和重(著)
新潮社 (2003/02 発行)
【定価】 420円 |
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新世代携帯電話と高速ネットから妄想が続々と吐き出され、“リアリティ”がヤバいほど希薄になった現代ニッポン。昨日は、快楽殺人の犠牲者が夜陰に転がり、ガキたちが覚醒剤を吸う。今日も、大バカ者が超レアなブランド腕時計を命を賭けて万引きし、ストーキングを純愛と誤解する。この国を覆い尽くす狂気を抜群のユーモアとドライブ感で描破し、野間文芸新人賞に輝いた傑作作品集。
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第20回 (1998年) |
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藤野 千夜(著)
講談社 (1998/09 発行)
【定価】 1,680円 |
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納会帰りに雀荘へ寄った4人のOLが、おしゃべりな男に包丁を突きつけられながら、延々と麻雀をする羽目に陥る表題作ほか、コミカルで、繊細で、温かく、ちょっぴり怖い4篇を収録した作品集。若者の日常に潜むいつもは見えない不安や心のほころび、性の揺れを優しくリリカルに描いた野間文芸新人賞受賞作。
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第19回 (1997年) |
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町田 康(著)
文藝春秋 (1997/04 発行)
【定価】 1,500円 |
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三年前、ふと働くのが嫌になって仕事を辞め、毎日酒を飲んでぶらぶらしていたら妻が家を出て行った。誰もいない部屋に転がる不愉快きわまりない金属の大黒、今日こそ捨ててこます―日本にパンクを実在させた町田康が文学の新世紀を切り拓き、作家としても熱狂的な支持を得た鮮烈のデビュー作。
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第18回 (1996年) |
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角田 光代(著)
講談社 (2004/01 発行)
【定価】 580円 |
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東京の予備校に通うというので姉の「私」が面倒をみることになった弟タカシ。彼はUFOや宇宙人に夢中になる高校生だった。魂のつながりを求めて公園に集うタカシの友人・恭一と仲間たち、五日ごとに私と会う約束をする同級生サダカくん。奇妙な人々との夏の眩暈のようなかかわりあいを描いた表題作他二篇。
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第17回 (1995年) |
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水村 美苗(著)
新潮社 (1998/09 発行)
【定価】 660円 |
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「美苗」は12歳で渡米し滞在20年目を迎えた大学院生。アメリカにとけこめず、漱石や一葉など日本近代文学を読み耽りつ育ったが、現代の日本にも違和感を覚え帰国を躊躇い続けてきた。Toreturn or not to return.雪のある日、ニューヨークの片隅で生きる彫刻家の姉と、英語・日本語まじりの長電話が始まる。異国に生きる姉妹の孤独を浮き彫りにする、本邦初の横書きbilingual長編小説。
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第17回 (1995年) |
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佐藤 洋二郎(著)
講談社 (1999/06 発行)
【定価】 620円 |
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廃坑の町を棄て、人を不幸にした負い目を抱きながら少年は都会に出ていった。いま中年になって、生きていく孤独は癒えない。故郷の土地の匂い、山の息吹が無性に懐しい。呼び戻されるように帰った故郷は、しかし逞しい変貌の中にあった。その活力を受けて、帰郷者はこの地に根を下ろし始める。
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