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第18回 (1982年) |
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大庭 みな子(著)
講談社 (2004/10 発行)
【定価】 1,155円 |
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夢と現実、太古と現代の境いを超えて、幽冥の宇宙をただよいさ迷う女と男…。寄る返ない悲しみを抱えながら、いまを生きる女の半生の性を「古事記」「老子」の世界を通して、生きとし生けるものの根源的な寂寥に重ね映す著者の代表作。
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第17回 (1981年) |
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後藤 明生(著)
ファラオ企画 (1991/05 発行)
【定価】 2,814円 |
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二百年前の遊女・吉野大夫の伝説にひかれて墓をさがす「わたし」…。信濃追分の風土を背景に絶妙な語りの世界を構築する本格的実験小説。
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第15回 (1979年) |
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田中 小実昌(著)
河出書房新社 (2004/08/05 発行)
【定価】 735円 |
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独立教会の牧師だった父親が開いていた祈祷会。そこではみんながポロポロという言葉にはならない祈りをさけんだり、つぶやいたりしていた―著者の宗教観の出発点を示す表題作「ポロポロ」の他、中国戦線で飢えや病気のため、仲間たちとともに死に直面した過酷な体験を、物語化を拒否する独自の視線で描いた連作。
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第13回 (1977年) |
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島尾 敏雄(著)
中央公論新社 (1976/11 発行)
【定価】 1,260円 |
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心塞ぐ思いの日々。人びとをどこか拒否する心。ながく「私」にはりついていて、決して離れようとはしない、執拗な鬱。日記という形式で日常を追いながら、日日の出来事とそれを感受する心の戦き、あらがいのさまを微細に観察し、記録することで、最上の文学に熟成させた名作。
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第12回 (1976年) |
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藤枝 静男(著)
講談社 (1990/06 発行)
【定価】 999円 |
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あくまで私小説に徹し、自己の真実を徹底して表現し、事実の奥底にある非現実の世界にまで探索を深め、人間の内面・外界の全域を含み込む、新境地を拓いた、"私"の求道者・藤枝静男の「私小説」を超えた独自世界。
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第11回 (1975年) |
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水上 勉(著)
中央公論社 (1997/05 発行)
【定価】 980円 |
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権力に抗し、教団を捨て、地獄の地平で痛憤の詩をうたい、盲目の森女との愛に惑溺してはばからなかった一休のその破戒無慙な生涯と禅境を追跡した谷崎賞受賞に輝く伝記文学の最高峰。
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第10回 (1974年) |
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臼井 吉見(著)
筑摩書房 (2001/01 発行)
【定価】 17,850円 |
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新宿・中村屋の創立者、相馬愛蔵・黒光夫妻、木下尚江、荻原守衛、井口喜源治ら信州安曇野に結ばれた若い群像を中心に、明治から現代までの激動する社会、文化、思想をダイナミックに描く本格大河小説、5部作。第1部は、"新しい女"黒光と夫愛蔵らの溌刺とした動きを追いつつ、新文化創造の鋭気みなぎる明治30年代を活写する。著者年来の理想と情熱を傾注して成った代表作。
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