第13回
(1985年)
        
宮脇 俊三(著)   新潮社 (1988/04 発行)
【定価】 420円
断崖絶壁に立った時の血が引いていくような戦慄、季節はずれの別荘地の静寂につつまれた時の本能的な怯え。―北は北海道の十勝岳、シラルトロ沼から、南は九州の平尾台、高千穂峡まで日本全国18カ所の風景を〈主人公〉にしたユニークな旅のミステリー。非情な大自然が人間の心に呼びおこす名状しがたい恐怖を、時刻表や心理のトリックを駆使して描き出す。

第12回
(1984年)
        
赤江 瀑(著)   文藝春秋 (1987/05 発行)
【定価】 378円
「ワイン・グラスの赤い液体に映った人間の影、肉体の悪魔―。あの美しい酒が、わたしの体のなかで、いま悪魔の肉に変わりはじめている」小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談物語「茶わんのなか」を題材に女性の魔性とエロスの世界を描く。

第12回
(1984年)
        
赤江 瀑(著)   角川書店 (1986/10 発行)
【定価】 273円

第11回
(1983年)
        
光る女

小檜山 博(著)      
 

第11回
(1983年)
        
三枝 和子(著)   新潮社 (1983/01 発行)
【定価】 1,260円

第10回
(1982年)
        
日野 啓三(著)   集英社 (1987/01 発行)
【定価】 504円
大都会のまんなかに静かに佇む洋館に心引かれ導かれた私は、その一室で幻想的な少女、霧子と出会う。身を固く包んで口さえ開こうとしない霧子に、私の興味はふくらむ。そしていくどかの奇妙な触れ合いの末に、霧子の心は徐々に開かれてゆく…。泉鏡花賞に輝くロマネスク長篇小説。

第9回
(1981年)
         虚人たち
筒井 康隆(著)   中央公論社 (1998/02 発行)
【定価】 740円
同時に、しかも別々に誘拐された美貌の妻と娘の悲鳴がはるかに聞こえる。自らが小説の登場人物であることを意識しつつ、主人公は必死の捜索に出るが…。小説形式からのその恐ろしいまでの"自由"に、現実の制約は蒼ざめ、読者さえも立ちすくむ前人未踏の話題作。

第9回
(1981年)
         唐草物語
澁澤 龍彦(著)   河出書房新社 (1996/02 発行)
【定価】 620円
古今東西の典籍を自在に換骨奪胎し、小説とエッセイのあわいを縫って物語られた12の幻想。

第8回
(1980年)
        
雪女

森 万紀子(著)      
 

第8回
(1980年)
        
わが魂は輝く水なり

清水 邦夫(著)      
 

全 51 件中  31 〜 40 件目を表示中

<<先頭へ <前へ  1  2  3  4  5  6  次へ> 最後へ>>