三島由紀夫賞(みしまゆきお しょう)は、新潮社が主催する、三島由紀夫を記念した文学賞。
略称は「三島賞」。対象は小説・評論・詩歌・戯曲となっている。
選考委員の任期は4年と決められている。
第25回
(2012年)
         私のいない高校
青木 淳悟(著)   講談社 (2011/06/14 発行)
【定価】 1,680円
カナダからの留学生(でも英語が苦手)を受け入れた、とある高校での数ヵ月―。描かれるのは至ってフツウの学園生活のはずなのに、何かが、ヘン…。“物語”の概念を覆す、本邦初「主人公のいない」青春小説。

第24回
(2011年)
         こちらあみ子
今村 夏子(著)   筑摩書房 (2011/01/10 発行)
【定価】 1,470円
あみ子はわたしだ、そう思うかもしれない…。風変わりな少女、あみ子の目に映る世界を鮮やかに描き、小川洋子、三浦しをん、荒川洋治の絶賛を受けた第26回太宰治賞受賞作。書き下ろし作品「ピクニック」も収録。

第23回
(2010年)
         クォンタム・ファミリーズ
東 浩紀(著)   新潮社 (2009/12/18 発行)
【定価】 2,100円
2035年から届いたメールがすべての始まりだった。モニタの彼方には、まったく 異なる世界の、まったく異なるわたしの人生があるのだ──。壊れた家族の絆を取り 戻すため、並行世界を遡る量子家族の物語。 批評から小説へ、ゼロ年代のラストに放つ東浩紀の新境地!

第22回
(2009年)
         夏の水の半魚人
前田 司郎(著)   扶桑社 (2009/02/27 発行)
【定価】 1,680円
小学生だって、考えて遊んで闘ってた…。小学校5年生の夏。子どもでも大人でもない、男でも女でもないあの時期を、「力みゼロ、の演劇界の鬼才」前田司郎が描く、リアルな響きの「エデンの園」@五反田。

第21回
(2008年)
         切れた鎖
田中慎弥(著)   新潮社 (2008/02/27 発行)
【定価】 1,470円
海峡を目の前に見る街に代々続く旧家・桜井家の一人娘梅代は、出戻ってきた娘の美佐子と、幼稚園児の孫娘の三人で暮らしている。古びた屋敷の裏にある在日朝鮮人の教会に、梅代とその母はある憎悪を抱え、烈しく嫌ってきた―。注目の新鋭が圧倒的な筆力で描く表題作ほか「不意の償い」「蛹」を収録。

第20回
(2007年)
         1000の小説とバックベアード
佐藤 友哉(著)   新潮社 (2007/03 発行)
【定価】 1,575円
小説家ってなんだろう。人はなぜ小説を書き、読むんだろうか…。これが21世紀型「悩める作家」。日本文学1000年が、今夜新宿でビッグバン。佐藤友哉2年ぶりの最新刊は、小説と小説への宣戦布告。

第19回
(2006年)
         LOVE
古川 日出男(著)   祥伝社 (2005/09 発行)
【定価】 1,680円
あたしたちは全員同じだ、でも、あたしたちは全員、違うのかもしれない。現代なんて三月後には消費されて、東京の記憶から消されるんだろうな-。都市とそこで生きるものたちの喪失と再生を鮮やかにきりとった青春群像小説。

第18回
(2005年)
         六〇〇〇度の愛
鹿島田 真希(著)   新潮社 (2005/06 発行)
【定価】 1,470円
絶望に浸ろうとする女と、再生へ向かおうとする男、二人はかつて六〇〇〇度の雲に覆われた土地・長崎で出会う―。28歳、世界文学の新鋭が描き上げた愛の物語。

第17回
(2004年)
         ららら科學の子
矢作 俊彦(著)   文藝春秋 (2003/09/25 発行)
【定価】 1,890円
男は殺人未遂に問われ、中国に密航した。文化大革命、下放を経て帰国した男を匿う組織と蛇頭の抗争。30年ぶりに帰国した男が見た日本とは? そして、幼くして別れた妹の行方は? 『文学界』連載に加筆して単行本化。

第16回
(2003年)
         阿修羅ガール
舞城 王太郎(著)   新潮社 (2003/01 発行)
【定価】 1,470円
アイコは金田陽治への想いを抱えて少女的に悩んでいた。その間に街はカオスの大車輪!グルグル魔人は暴走してるし、同級生は誘拐されてるし、子供たちはアルマゲドンを始めてるし。世界は、そして私の恋はどうなっちゃうんだろう?東京と魔界を彷徨いながら、アイコが見つけたものとは―。

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