第13回
(1989年)
         ピアニシモ
辻 仁成(著)   集英社 (1992/05 発行)
【定価】 340円
僕だけのヒーローはどこにいる?学校に、家庭に、伝言ダイヤルのむこうに。それとも都会のコンクリートジャングルに?ブランク・ジェネレーション(空白の世代)におくる、新しい時代のビート文学。

第12回
(1988年)
        
該当作なし

第11回
(1987年)
         巨食症の明けない夜明け
松本 侑子(著)   集英社 (1987/12 発行)
【定価】 924円
いくら食べても、満たされない…。母親との関係に悩み、恋人ともうまくゆかず、過食に溺れる21歳の女子大生・時子。その孤独と不安を豊かな感性で描くすばる文学賞受賞作品。

第11回
(1987年)
         クロス・ロード
桑原 一世(著)   集英社 (1987/12 発行)
【定価】 918円
ぼくは16歳の高校生だ。ごくフツーの中流家庭の次男だが、両親の期待はぼくに集中。医学部に入ってね、と世話をやく母親の過保護には抵抗しながらも、人生の十字路にたたずんでしまう。永遠にこのままでいようか―。少年の揺れ動く心をみずみずしく映した青春フィクション。

第10回
(1986年)
        
本城 美智子(著)   集英社 (1989/01 発行)
【定価】 294円
江の島に住んでいる"えみ"ちゃんは16歳の高校生。おうちではお兄ちゃんとお母さんのペットとなって、いつも明るく元気いっぱい。でも心の内では、早くも人生に絶望しかけていたりして…。そんな"えみ"ちゃんが夜中にボーイフレンドと会ったことからとんでもないことが…。「すばる文学賞」で飛び出した若い才能。

第9回
(1985年)
        
江場 秀志(著)   集英社 (1987/08 発行)
【定価】 1,155円
暑熱の中、樹木や草や石が息をつめ老婆の心象は沖縄の自然と一体化する。深い体験を生む小説空間。

第9回
(1985年)
         ダックスフントのワープ
藤原 伊織(著)   文藝春秋 (2000/11 発行)
【定価】 480円
大学の心理学科に通う「僕」は、ひょんなことから自閉的な少女・下路マリの家庭教師を引き受けることになる。「僕」は彼女の心の病を治すため、異空間にワープしたダックスフントの物語を話し始める。彼女は徐々にそのストーリーに興味を持ち、日々の対話を経て症状は快方に向かっていったが…。

第8回
(1984年)
        
該当作なし

第7回
(1983年)
         永遠の1/2
佐藤 正午(著)   集英社 (1986/04 発行)
【定価】 840円
27歳、田村宏。"失業したとたんツキがまわってきた"とはいうものの競輪の儲けで暮らす失業者……。競輪場でやけに脚のきれいな元人妻・良子と知り合うが、その頃から宏そっくりの男が街に出没、次々に奇妙な事件にまき込まれていく。青春の日の蔭りと明るさをとらえる今日的長編。

第7回
(1983年)
        
平石 貴樹(著)   集英社 (1984/01 発行)
【定価】 924円

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