すばる文学賞(すばるぶんがくしょう)は 集英社が発行する文藝雑誌『すばる』の公募新人文学賞である。他に小説すばる新人賞もある。
受賞は選考委員の合議によって決定される。
受賞者には正賞として記念品、副賞として100万円(2004年現在)が授与される。
第31回
(2007年)
         パワー系181
墨谷 渉(著)   集英社 (2007/12/28 発行)
【定価】 1,365円
身長181cm。強靭な肉体を持つリカの個人サロンに訪れる奇妙な性癖の男たち。身体測定マニア、張り手マゾ、衣類フェチ…。それぞれが目指す、エクスタシーの形とは。第31回すばる文学賞受賞作。

第31回
(2007年)
         はじまらないティータイム
原田 ひ香(著)   集英社 (2008/01/05 発行)
【定価】 1,365円
甥っ子の博昭が「できちゃった不倫婚」! ミツエは元妻・佐智子を心配して訪ねるが、 離婚のショックで彼女が「奇妙な行動」を とっていることを知る。 博昭の新妻はミツエの娘に近づき、事態は複雑に…… 第31回 すばる文学賞受賞作

第30回
(2006年)
         幻をなぐる
幻をなぐる
※受賞時:新しい歌

瀬戸 良枝(著)   集英社 (2007/01/06 発行)
【定価】 1,365円
マッスル”な失恋克服記の登場!! 理想の男と奇跡的にセックスしたものの、手ひどく裏切られた中川。相手を忘れるために体を鍛え、自慰に励むが妄執は増すばかり。生々しくもピュアな“現代の失恋の生態”が女性たちの共感を誘う。第30回すばる文学賞受賞作。

第29回
(2005年)
         踊るナマズ
高瀬ちひろ(著)   集英社 (2005/12 発行)
【定価】 1,365円
清冽な読後感をのこす、期待のデビュー作。 「……それからおもむろに口をひらくと、かつてこの村の沼近くで、まぐわう男女があった、とさらりと言ってのけたのだった」??エロティックなナマズ伝説と、幼い二人の恋心がクロスする新感覚の恋愛奇談。

第28回
(2004年)
         漢方小説
中島 たい子(著)   集英社 (2004/12 発行)
【定価】 1,260円
薬も、癒しも効かない、あなたに贈る処方箋。 みのり31歳、独身。元カレが結婚すると知ったその日から、原因不明の体調不良になった。行き着いた先は漢方診療所。悪戦苦闘する女性をそこはかとないユーモアで描く、あなたのための処方箋。

第28回
(2004年)
         白の咆哮
朝倉 祐弥(著)   集英社 (2004/12 発行)
【定価】 1,470円
現代に生起した二つの熱狂の興亡を描く! 〈土踊り〉と呼ばれるカルト的な舞踊と、コミューン的な「入植生活」。入植者の主人公は、日本全土を手中にした〈土踊り〉に入植地が制圧されるのを眼前にし、ある運命を受け入れようとする。

第27回
(2003年)
         蛇にピアス
金原 ひとみ(著)   集英社 (2003/12 発行)
【定価】 1,260円
べつに、わたしが死んだって何も変わらない。ただ痛みを感じられることだけが、生きている証。刺青も、ピアスも、わたしを他人から遠ざけて守ってくれるもの。ひとつの傷害致死事件から、静かな生活が崩れはじめる。すべてを失ったとき、主人公・ルイが見るものは…? 斬新なテーマで人間の存在価値を問いかけた話題作。

第27回
(2003年)
         ダンボールボートで海岸
千頭 ひなた(著)   集英社 (2003/12 発行)
【定価】 1,365円
年下の男と出奔した母親の借金を抱え、バイトに励むボク、20歳。元同級生相手の売春、女二人男一人の奇妙な同居生活…、不穏な気配が日常に忍び寄る。自分をリセットできるだろうか…。

第26回
(2002年)
         ハミザベス
栗田 有起(著)   集英社 (2002/12 発行)
【定価】 1,470円
20歳目前のまちるは母と二人暮らし。死んだと聞いていた父が、今度は本当に死に、マンションの一室とハムスターが転がり込んできた。明かされる出生の秘密と淡い悲しみ。

第26回
(2002年)
         スチール
織田 みずほ(著)   集英社 (2002/12 発行)
【定価】 1,365円
男性客相手の風俗のバイトで金を得る怜司は、男も女も自分さえも好きでも嫌いでもない。そんな彼の安らぎの場所は時間貸出のロッカーの中…。絶望も希望も見出せない10代の生と性の彷徨を描く。

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