第142回
(2009年下半期)
         廃墟に乞う
佐々木 譲(著)   文藝春秋 (2009/07/15 発行)
【定価】 1,680円
13年前に札幌で起きた娼婦殺害事件と、同じ手口で風俗嬢が殺された。心の痛手を癒すため休職中の仙道は、犯人の故郷である北海道の旧炭鉱町へ向かう。犯人と捜査員、二人の傷ついた心が響きあう、そのとき…。感激、感動の連作小説集。

第142回
(2010年上半期)
         ほかならぬ人へ
白石一文(著)   祥伝社 (2009/10/27 発行)
【定価】 1,680円
愛するべき真の相手は、どこにいるのだろう? 「恋愛の本質」を克明に描きさらなる高みへ昇華した文芸作品。第二十二回山本周五郎賞受賞第一作! 祥伝社創立40周年記念出版。

第141回
(2009年上半期)
         鷺と雪
北村 薫(著)   文藝春秋 (2009/04 発行)
【定価】 1,470円
日本にいるはずのない婚約者が写真に写っていた。良家の令嬢・英子が解き明かしたからくりとは。帝都に忍び寄る不穏な足音。昭和11年2月、雪の朝、運命の響きが耳を撃つ。「ベッキーさん」シリーズ完結。

第140回
(2008年下半期)
         利休にたずねよ
山本 兼一(著)   PHP研究所 (2008/10/25 発行)
【定価】 1,890円
おのれの美学だけで、天下人・豊臣秀吉と対峙した男、千利休。その鮮烈なる恋、そして死。茶聖ではなく、人間利休に心魅かれる著者が、その謎に包まれた生涯を解き明かす。

第140回
(2008年下半期)
         悼む人
天童 荒太(著)   文藝春秋 (2008/11/27 発行)
【定価】 1,700円
全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける坂築静人。彼を巡り、夫を殺した女、人間不信の雑誌記者、末期癌の母らのドラマが繰り広げられる。善と悪、生と死が交錯する、「永遠の仔」以来の感動巨編。

第139回
(2008年上半期)
         切羽へ
井上 荒野(著)   新潮社 (2008/05 発行)
【定価】 1,575円
夫以外の男に惹かれることはないと思っていた。彼が島にやってくるまでは……。 静かな島で、夫と穏やかで幸福な日々を送るセイの前に、ある日、一人の男が現れる。夫を深く愛していながら、どうしようもなく惹かれてゆくセイ。やがて二人は、これ以上は進めない場所へと向かってゆく。「切羽」とはそれ以上先へは進めない場所のこと。宿命の出会いに揺れる女と男を、緻密な筆に描ききった美しい切なさに満ちた恋愛小説。

第138回
(2007年下半期)
         私の男
桜庭 一樹(著)   文藝春秋 (2007/10 発行)
【定価】 1,550円
お父さんからは夜の匂いがした。 狂気にみちた愛のもとでは善と悪の境もない。暗い北の海から逃げてきた父と娘の過去を、美しく力強い筆致で抉りだす著者の真骨頂『私の男』。

第137回
(2007年上半期)
         吉原手引草
松井 今朝子(著)   幻冬舎 (2007/03 発行)
【定価】 1,680円
なぜ、吉原一を誇った花魁葛城は、忽然と姿を消したのか?遣手、幇間、楼主、女衒、お大尽―吉原に生きる魑魅魍魎の口から語られる、廓の表と裏。やがて隠されていた真実が、葛城の決意と悲しみが、徐々に明らかになっていく…。誰の言葉が真実なのか。失踪事件の謎を追いながら、嘘と真が渦巻く吉原を見事に紡ぎあげた、次代を担う俊英の傑作。

第136回
(2006年下半期)
        
該当作品なし

第135回
(2006年上半期)
         風に舞いあがるビニールシート
森 絵都(著)   文藝春秋 (2006/05 発行)
【定価】 1,470円
国連で難民事業に携わる里佳は、上司で元夫のエドがアフガンで死んだという知らせを受ける。そして、エドがアフガンで助けた少女のことを伝え聞き-。大切な何かのために懸命に生きる人たちの、6つの物語。

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