第87回
(1982年上半期)
        
深田 祐介(著)   文芸春秋 (1984/01 発行)
【定価】 550円
炎熱のフィリピンを舞台に理想に燃える日本人商社マン達が直面する様々な現実。その苦悩と喜び、親愛感と怨念、劇的な愛と死を壮大なスケールで描く直木賞受賞作。

第86回
(1981年下半期)
        
光岡 明(著)   講談社 (1984/07 発行)
【定価】 546円
機雷とは、誠に知られずに朽ち果てる兵域である。主人公は最初は、海防艦の乗組員であったが、後に機雷敷設艦へ転属そして掃海艇へと移る。終戦間近の日本近海で繰広げられた、機雷との果てしない戦い。その中で、人間模様を詳しく書かれた作品。戦争の中で人はどうおもっていたかを克明に綴った、フィクションであるが史実に元づいた作品。

第86回
(1981年下半期)
         蒲田行進曲
つか こうへい(著)   角川書店 (1996/10 発行)
【定価】 1,325円
銀四郎は、あたらしい「女学生のような」女の子に熱を上げ、妊娠した小夏をヤスに押しつけようとし、小夏は銀四郎を諦めてヤスを愛しようとつとめ、ヤスは「大好きな銀ちゃん」の言うままに、お腹の赤ん坊ごと小夏を引き受け、小夏との家庭を築いていこうとする。サディスティックなほどにマゾヒスティックに、傷つき、傷つけることでしか成立しえない「酷薄な愛」を描いたつかこうへいの代表作。

第85回
(1981年上半期)
        
青島 幸男(著)   パロディー社 (1995/00 発行)
【定価】 2,039円
母親が丈夫なうちに好きだった父親の想い出をまとめておいてやりたい、それがこの小説を書いた動機でした。第85回直木賞を受賞した、著者の原点ともいうべき作品。

第84回
(1980年下半期)
        
中村 正軌(著)   文芸春秋 (1983/01 発行)
【定価】 336円
世界大戦を起さずにヨーロッパの地図を塗りかえる─この狡智極まるソ連の野望に西側諸国は?東西ドイツ国境線での大爆発から始まる直木賞受賞の国際謀略。

第83回
(1980年上半期)
         黄色い牙
志茂田 景樹(著)   KIBA BOOK (2002/11 発行)
【定価】 1,680円
時代に迎合せず、権力にへつらわず、かたくなに自分の分を貫こうとする男の姿。熊撃ちの男の生き方を通して、家族の絆、人間と動物の熱い交流を描く。

第83回
(1980年上半期)
        
花の名前 ・かわうそ ・犬小屋

向田 邦子(著)      
 

第82回
(1979年下半期)
        
該当作品なし

第81回
(1979年上半期)
         ナポレオン狂
阿刀田 高(著)   講談社 (1982/07 発行)
【定価】 540円
自らナポレオンの生まれ変りと信じ切っている男、はたまたナポレオンの遺品を完璧にそろえたいコレクター。その両者を引き合わせた結果とは?ダール、スレッサーに匹敵する短篇小説の名手が、卓抜の切れ味を発揮した直木賞受賞の傑作集。

第81回
(1979年上半期)
        
浪曲師朝日丸の話 ・ミミのこと

田中 小実昌(著)      
 

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