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第13回 (2000年) |
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浅田 次郎(著)
文藝春秋 (2000/04 発行)
【定価】 1,600円 |
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小雪舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、満身創痍の侍がたどり着いた。貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪と呼ばれた新選組に入隊した吉村貫一郎であった。“人斬り貫一”と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、飢えた者には握り飯を施す男。元新選組隊士や教え子が語る非業の隊士の生涯。浅田文学の金字塔。
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第12回 (1999年) |
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池宮 彰一郎(著)
新潮社 (2001/05 発行)
【定価】 700円 |
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九州制覇、文禄・慶長の役と、後半生を常に戦場で過ごしてきた薩摩の太守・島津義弘は、政局を読み取り、敵の作戦を察知する才に長け、大胆な攻撃で敵を打ち破る戦略家として、内外に恐れられた。小心者の徳川家康、官僚主義者の石田三成、保身に走る兄・義久という思いきった人物設定で、戦国武将の内面に鋭く迫り、現代の指導者たちにも熱い共感を呼んだ大作。
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第11回 (1998年) |
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夢枕 獏(著)
集英社 (1997/08 発行)
【定価】 1,890円 |
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マロリーのエヴェレスト登頂の謎を解く可能性を秘めた古いカメラ。その行方を追うカメラマン・深町誠は、“毒蛇(ビカール・サン)”と呼ばれる日本人に会う。孤高の単独登攀者・羽生丈二。なぜ、彼はネパールに!? 日本に戻った深町は羽生の過去を探るうちにその生き方に魅せられてゆく…。
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第10回 (1997年) |
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帚木 蓬生(著)
新潮社 (2000/07 発行)
【定価】 820円 |
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諜報活動に明け暮れた香港から苦難の末に辿り着いた日本。が、祖国は戦争の人身御供とするべく逃亡憲兵に襲いかかった。国家とは何か。責任とは何か。愛とは、死とは…。元憲兵の逃亡行、緊張感とヒューマニズム溢れる2千枚。
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第9回 (1996年) |
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連城 三紀彦(著)
新潮社 (1996/02 発行)
【定価】 2,039円 |
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浜名湖畔の料亭「花ずみ」。ある日、名女将の後を継いだ旬平から、妻の通子に奇妙な電話が入る。指示された駅で出迎えた初対面の女は、通子に言った。「私、ご主人をいただきにきました」―。取り出した離婚届には紛れもない旬平の署名。こうして、平凡な主婦に甘んじていた通子の闘いは始まった…。愛とビジネス、度胸と意地。女のすべてを描ききり、柴田錬三郎賞を受賞した快作。
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第8回 (1995年) |
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林 真理子(著)
集英社 (2005/09 発行)
【定価】 700円 |
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あまりに名高い「白蓮事件」。姦通罪のあった大正十年の人妻の恋の逃避行は命がけであった。天皇の従兄妹で華族で炭鉱王の妻、相手は若い熱血の社会主義の闘士。衝撃的なニュースを小説化。ひとすじに貫いた真実の恋の物語。
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第7回 (1994年) |
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伊集院 静(著)
講談社 (1997/06 発行)
【定価】 470円 |
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瀬戸内の小島・葉名島の、児童わずか七人の小さな小学校にやって来た、大きな先生。病気が原因で口をきけなくなったこの先生では…、という声もあがる。数々の事件が起こるなかで、子供たちは逆に心の交流を深め、自然の大切さや人間の優しさについて学んでいく。柴田錬三郎賞に輝いた、涙と感動の名作。
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第6回 (1993年) |
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半村 良(著)
集英社 (2001/12 発行)
【定価】 680円 |
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江戸は浅草三好町。5軒2棟の貧乏長屋。着ているものが、かかしのように見すぼらしいと、ついたあだ名が「かかし長屋」。そこでまき起こる人生有情。忍専和尚、浪人・柴田研三郎に助けられ、寄り添うように暮らす、おきん婆さん、左官の熊吉、大工の辰吉、魚屋の市助、扇屋の勘助ら「かかし長屋」の面々。長屋脱出を夢見て支え合う、江戸庶民の姿を描く。読売新聞夕刊に連載された時代小説。
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第5回 (1992年) |
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白石 一郎(著)
毎日新聞 (1992/03 発行)
【定価】 1,325円 |
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織田信長が天下一統を志して伊勢、志摩の平定に乗り出したとき、志摩の土豪から身を起こした九鬼嘉隆は真っ先に信長の麾下に馳せ参じた。信長の知遇を得て、九鬼の運命がひらけた。文禄の役で織田水軍の総大将として海戦に明け暮れた戦国大名の数奇な人生を聞く長篇時代小説。
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