吉川英治文学賞(よしかわえいじぶんがくしょう)は、1967年より財団法人・吉川英治国民文化振興会が主催し、講談社が後援する文学賞。以降年一回発表されている。
受賞は選考委員の合議によって決定される。受賞者には正賞として賞牌、副賞として300万円(2004年現在)が授与される。
1980年から吉川英治文学新人賞も作られた。
第46回
(2012年)
         大江戸釣客伝
夢枕 獏(著)   講談社 (2011/07/28 発行)
【定価】 1,680円
江戸時代。釣狂いの男たちの波瀾万丈の物語世界中で釣りをしてきた作家が日本の釣りの原点を江戸時代の波乱万丈の物語にして提示。島流しにあっても負けない絵師や仇討ち騒ぎや妻の死より釣りを選んだ侍!

第45回
(2011年)
         悪道
森村 誠一(著)   講談社 (2010/08/10 発行)
【定価】 1,890円
徳川家消滅の陰謀! 柳沢吉保vs影将軍 将軍綱吉の急死を受け、柳沢吉保は秘密裏に「影」を起用。徳川家存続を装った。陰謀に気づいた忍者の末裔・英次郎は刺客に襲われ、奥州路へ逃亡──痛快時代長編

第44回
(2010年)
         十字架
重松 清(著)   講談社 (2009/12/15 発行)
【定価】 1,680円
「十字架が立っているのは、僕が書いてきた物語の丘だ」(重松氏) あいつの人生が終わり、僕たちの長い旅が始まった。 背負った重荷をどう受け止めればよいのだろう。 悩み、迷い、傷つきながら手探りで進んだ二十年間の物語。 中学二年でいじめを苦に自殺したあいつ。遺書には四人の同級生の名前が書かれていた。 遺書で<親友>と名指しをされた僕と、<ごめんなさい>と謝られた彼女。 進学して世界が広がり、新しい思い出が増えても、あいつの影が消え去ることはなかった。 大学を卒業して、就職をして、結婚をした。息子が生まれて、父親になった。 「どんなふうに、きみはおとなになったんだ。教えてくれ」 あいつの自殺から二十年、僕たちをけっしてゆるさず、ずっと遠いままだった、 “あのひと”との約束を僕はもうすぐ果たす――。 人気作家が大きな覚悟をもって書き切った最高傑作! 【講談社100周年書き下ろし作品】

第43回
(2009年)
         オリンピックの身代金
奥田 英朗(著)   角川グループパブリッシング (2008/11/28 発行)
【定価】 1,890円
昭和39年夏。10月に開催されるオリンピックに向け、世界に冠たる大都市に変貌を遂げつつある首都・東京。この戦後最大のイベントの成功を望まない国民は誰一人としていない。そんな気運が高まるなか、警察を狙った爆破事件が発生。同時に「東京オリンピックを妨害する」という脅迫状が当局に届けられた!しかし、この事件は国民に知らされることがなかった。警視庁の刑事たちが極秘裏に事件を追うと、一人の東大生の存在が捜査線上に浮かぶ…。「昭和」が最も熱を帯びていた時代を、圧倒的スケールと緻密な描写で描ききる、エンタテインメント巨編。

第42回
(2008)
         中原の虹
浅田 次郎(著)   講談社 (2006/09/25 発行)
【定価】 1,680円
英雄たちが、大地を駆ける。 隠された王者の証「龍玉」を求めて、壮大な冒険が、いま幕を開ける。 人間の強さと美しさを描ききった中国歴史小説、刊行開始! 「鬼でも仏でもねえ。俺様は、張作霖だ」 「汝、満州の覇者となれ」と予言を受けた貧しき青年、張作霖。のちに満州馬賊の長となるその男は、大いなる国の未来を、手に入れるのか。 栄華を誇った王朝に落日が迫り、新たなる英雄が生まれる。

第41回
(2007年)
         名もなき毒
宮部 みゆき(著)   幻冬舎 (2006/08 発行)
【定価】 1,890円
どこにいたって、怖いものや汚いものには遭遇する。それが生きることだ。財閥企業で社内報を編集する杉村三郎は、トラブルを起こした女性アシスタントの身上調査のため、私立探偵・北見のもとを訪れる。そこで出会ったのは、連続無差別毒殺事件で祖父を亡くしたという女子高生だった。

第40回
(2006年)
        
該当作なし

第39回
(2005年)
         夜の明けるまで
北原 亜以子(著)   講談社 (2004/01 発行)
【定価】 1,680円
江戸・深川。過去を秘めた心やさしい木戸番小屋夫婦、笑兵衛・お捨のもとに、今日もひっそりとやって来る男たち、女たち。

第38回
(2004年)
         楊家将
北方 謙三(著)   PHP研究所 (2003/12 発行)
【定価】 1,680円
「三国志」「水滸伝」と並ぶ中国の一大叙事詩「楊家将」が、とうとう現代に甦った! 建国の苦悩の中にある宋国を懸命に支える楊一族の熱き闘いを、壮大なスケールで綴る物語。

第37回
(2003年)
         海霧
原田 康子(著)   講談社 (2002/10 発行)
【定価】 2,415円
明治の幕開き早々から昭和初年までの北海道釧路を舞台にした大河小説。きびしい自然と時代の変動を背景に、男たちがいかに生き、敗れ、女たちは運命のくびきのもと、どのように生活者としていっさいを支えたかを描く。

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