第4回
(1958年)
         濡れた心
多岐川 恭(著)   講談社 (1998/09 発行)
【定価】 1,250円
烈しく愛しあう典子と寿利。少女らの愛をあざ笑うかのように、重くのしかかる殺人事件、その裏には、いかなる悪魔的意思がひそんでいるのか?澄明な美文で、清らかな同性愛をうたいあげ、第四回江戸川乱歩賞に輝いた『濡れた心』。

第3回
(1957年)
         猫は知っていた
仁木 悦子(著)   講談社 (1998/09 発行)
【定価】 1,250円
奇怪な連続殺人は、仁木雄太郎と悦子の学生兄妹が下宿したばかりの病院で発生した。謎の電話、秘密の抜け穴、闇にきらめく毒塗りナイフ…。事件ごとに現われるペットの黒猫は何を目撃したのか?急造名探偵の二人は次第に真相に迫っていく。鮮やかなトリックと論理的な推理、明快な文体で日本のクリスティ誕生と絶賛され、空前のミステリー・ブームを巻き起こした江戸川乱歩賞屈指の傑作。

第2回
(1956年)
        
ハヤカワポケットミステリの出版

早川書房(著)   早川書房  
 

第1回
(1955年)
         探偵小説辞典
中島 河太郎(著)   講談社 (1998/09 発行)
【定価】 1,250円
江戸川乱歩、横溝正史、クイーン、クリスティらの内外作家紹介。『心理試験』『緋色の研究』『オランダ靴の秘密』などの名作案内。ミステリへのかぎりない愛情と作家への敬意、蘊蓄(うんちく)のありったけをかたむけた項目別大辞典。 第2回受賞「『ポケットミステリ』の出版」については目録を所収。

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