横溝正史ミステリ大賞(よこみぞまさしみすてりたいしょう)は角川書店の設けた文学賞。探偵小説作家横溝正史に因み、1980年に創設された、ミステリ作家を発掘する賞。
受賞者には、正賞として金田一耕助像が、副賞として400万円が贈呈される。また、協賛者にはテレビ東京がおり、『テレビ東京賞』を受賞すると、受賞作品はテレビ東京『水曜ミステリー9』でドラマ化される。
若手・中堅のミステリ作家の登竜門として注目されている。
第28回
(2008年)
        
テネシー・ワルツ
※【テレビ東京賞】大賞は該当作無し

望月 武(著)      
 

第27回
(2007年)
         首挽村の殺人
首挽村の殺人
※受賞時:血ヌル里、首挽村

大村 友貴美(著)   角川グループパブリッシング (2007/06/29 発行)
【定価】 1,365円
岩手県の雪深い村・鷲尻村の診療所に、東京から医師・滝本志門がやってきた。しかし、滝本の着任以後、村では謎の連続猟奇殺人事件が起こり…。第27回横溝正史ミステリ大賞受賞作。21世紀の横溝正史がここに。

第27回
(2007年)
         ロスト・チャイルド
ロスト・チャイルド
※受賞時:LOST CHILD

桂 美人(著)   角川書店 (2007/6 発行)
【定価】 1,365円
東京都監察医務院が突然、武装グループに襲撃された。人質となった女性助教授・神ヒカルは、遺伝子医療を巡る謀略戦に巻き込まれていく…。本年度最も熱いエンタメ小説誕生。第27回横溝正史ミステリ大賞受賞作。

第26回
(2006年)
         ユグドラジルの覇者
桂木 希(著)   角川書店 (2006/06 発行)
【定価】 1,575円
世界規模のネットコンゲーム。第26回横溝正史ミステリ大賞、大賞受賞作。 200X年、世界はかつてない勢いでネット経済へとなだれ込もうとしていた。米、欧州、アジア……各国の経済覇者がしのぎを削る。果して世界経済の支配権は誰の手に渡るのか!? 壮大なスケールで描く経済謀略小説。

第25回
(2005年)
         いつか、虹の向こうへ
伊岡 瞬(著)   角川書店 (2005/05/24 発行)
【定価】 1,575円
奇妙な同居生活を送っている元刑事の尾木と3人の居候。家出少女が彼らの家に転がり込んできたことをきっかけに、殺人事件に巻き込まれてしまうが……。

第24回
(2004年)
         風の歌、星の口笛
村崎 友(著)   角川書店 (2004/05 発行)
【定価】 1,575円
交通事故で頭を打って入院していた僕は、退院した日に恋人のスウに会いに行く。ところが彼女はどこにもいない。誰も彼女を知らない。僕の記憶がおかしいのか、それとも-。

第23回
(2003年)
        
該当作なし

第22回
(2002年)
         水の時計
初野 晴(著)   角川書店 (2002/05 発行)
【定価】 1,575円
医学的には脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、言葉を話すことのできる少女、葉月。生きることも死ぬこともできない彼女が望んだのは、自らの臓器を移植を必要としている人々に分け与えることだった――。

第21回
(2001年)
         長い腕
川崎 草志(著)   角川書店 (2001/05 発行)
【定価】 1,575円
東京近郊のゲーム制作会社で起った転落死亡事故と、四国の田舎町で発生した女子中学生による猟銃射殺事件。一見無関係に思えた二つの事件には、驚くべき共通点が隠されていた…。

第20回
(2000年)
         DZ(ディーズィー)
小笠原 慧(著)   角川書店 (2000/05 発行)
【定価】 1,575円
異常なまでに発展した文明とテクノロジーの中で、人間は500万年前と変わらないひ弱な心のままで生きている。しかし、もう、無理だ。人類が選ぶ最後の手段がここにある。ヴェトナム難民船より救出された妊婦から生まれた二卵性双生児(DZ)の兄妹が背負う宿命を、ハリウッド映画のような壮大なストーリーで描き上げたヒューマン・ミステリ。

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