鮎川哲也賞(あゆかわてつやしょう)は、東京創元社が主催する文学新人賞。
1988年鮎川哲也が東京創元社から『鮎川哲也と13の謎』を刊行した際、13番目の椅子を新人に公募し、この企画を発展する形で、1990年に東京創元社が創設した。
創意と情熱溢れる鮮烈な推理長編に与えられる。正賞はコナン・ドイル像、賞金は印税全額である。
第22回
(2012年)
        
体育館の殺人

青崎 有吾(著)      
 

第19回
(2009年)
        
相沢 沙呼(著)   東京創元社 (2009/10/10 発行)
【定価】 1,995円
酉乃初、普通の高校1年生。だけど実は、レストラン・バー『サンドリヨン』で活躍する凄腕のマジシャン。そんな彼女が学内の謎を解く。学園生活をセンシティブな筆致で描く連作ミステリ。第19回鮎川哲也賞受賞作。

第18回
(2009年)
         七つの海を照らす星
七河 迦南(著)   東京創元社 (2008/10 発行)
【定価】 1,890円
様々な事情から、家庭では暮らせない子どもたちが生活する児童養護施設「七海学園」。ここでは「学園七不思議」と称される怪異が生徒たちの間で言い伝えられ、今でも学園で起きる新たな事件に不可思議な謎を投げかけていた。 孤独な少女の心を支える"死から蘇った先輩"。非常階段の行き止まりから、夏の幻のように消えた新入生。女の子が六人揃うと、いるはずのない"七人目"が囁く暗闇のトンネル……七人の少女をめぐるそれぞれの謎は、"真実"の糸によってつながり、美しい円環を描いて、希望の物語となる。 繊細な技巧が紡ぐ短編群が「大きな物語」を創り上げる、第18回鮎川哲也賞受賞作。

第17回
(2007年)
         雲上都市の大冒険
山口 芳宏(著)   東京創元社 (2007/10 発行)
【定価】 2,310円
雲上の楽園、四場浦鉱山。その地下牢で、20年後の脱獄と殺人を予告した怪人・座吾朗。ついに巻き起こる連続殺人…。探偵たちが驚愕トリックに挑む、新感覚の推理活劇。第17回鮎川哲也賞受賞作。

第16回
(2006年)
         ヴェサリウスの柩
麻見 和史(著)   東京創元社 (2006/09/30 発行)
【定価】 1,890円
解剖実習中、「ご遺体」の腹から摘出された1本のチューブ。それには、研究室の教授を脅迫する不気味な詩が封じられていた-。解剖学研究室を覆う19年目の壮大な復讐計画を描く、抜群のリーダビリティを備えた骨太ミステリ。

第15回
(2005年)
        
該当作なし

第14回
(2004年)
         密室の鎮魂歌(レクイエム)
密室の鎮魂歌(レクイエム)
※受賞時:屍の足りない密室

岸田 るり子(著)   東京創元社 (2004/10/22 発行)
【定価】 1,785円
女流画家の絵に描かれた不思議な模様の謎が、圧巻です。最後の章は読んでいて背筋の凍る思いがしました。登場人物間の心理的な関係が非常に面白く描かれており、また何人かの奇妙な登場人物が不思議な彩を添えているのがよいです。

第14回
(2004年)
         鬼に捧げる夜想曲
鬼に捧げる夜想曲
※受賞時:月夜が丘

神津 慶次朗(著)   東京創元社 (2004/10/22 発行)
【定価】 1,995円
横溝正史の雰囲気をもった作品で、 島・伝承・因習といった要素ももれなく含まれています。 そのような味わいを求める方には適した本でしょうか。

第13回
(2003年)
         千年の黙―異本源氏物語
森谷 明子(著)   東京創元社 (2003/10 発行)
【定価】 1,890円
帝ご寵愛の猫、『源氏物語』幻の巻「かかやく日の宮」――二つの消失事件に紫式部が挑む。平安の世に生きる女性たち、そして彼女たちを取り巻く謎とその解決を鮮やかに描き上げた、大型新人による傑作王朝推理絵巻!

第12回
(2002年)
         写本室(スクリプトリウム)の迷宮
後藤 均(著)   東京創元社 (2002/10 発行)
【定価】 1,785円
箱に収められた文書は、壮大な謎への招待状となって推理作家を鼓舞する――終戦直後、雪に埋もれたドイツの館で繰り広げられる推理ゲーム。謎めいた作中作「イギリス靴の謎」に仕掛けられた罠とは? 巧緻な本格推理。

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