第5回
(1998年)
         陰の季節
横山 秀夫(著)   文藝春秋 (2001/10 発行)
【定価】 470円
警察一家の要となる人事担当の二渡真治は、天下り先ポストに固執する大物OBの説得にあたる。にべもなく撥ねつけられた二渡が周囲を探るうち、ある未解決事件が浮かび上がってきた…。「まったく新しい警察小説の誕生!」と選考委員の激賞を浴びた第5回松本清張賞受賞作を表題作とするD県警シリーズ第1弾。

第4回
(1997年)
         マリ子の肖像
村雨 貞郎(著)   文藝春秋 (1998/04 発行)
【定価】 1,600円
三十年前の十二月、彼がなにをしていたか、調べてほしい-。興信所調査員の"私"が依頼されたのは、無名の男の行動調査だった。そこには、世界的名画盗難事件の謎が隠されていた。表題作ほか2篇を収録する美術ミステリ集。

第3回
(1996年)
         長安牡丹花異聞
森福 都(著)   文藝春秋 (2005/07/08 発行)
【定価】 650円
唐の都・長安。夜に輝く牡丹を生みだした利発な少年黄良が、狡猾な宦官相手に知略をめぐらす狂騒曲の果ては? 玄妙あふれる短編集。

第2回
(1995年)
        
該当作なし

第1回
(1994年)
        
葉治 英哉(著)   文藝春秋 (1994/08 発行)
【定価】 1,121円
戊辰戦争に巻き込まれた南部藩、とくにその中の3人に焦点をあてて敵地秋田領潜入から脱出、戦後までを描いた「【マタギ】物見隊顛末」。東北を舞台に戊辰戦争に巻き込まれた人々の悲劇を滋味溢れる筆で描いた短篇集。

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