新しい才能と野心にあふれた新人作家の発掘のために、光文シエラザード文化財団が主催する文学賞。
1997年以降、年一回発表されている。
受賞は選考委員の合議によって決定される。
正賞としてシエラザード像、副賞として500万円が授与される。
第11回
(2007年)
         霧のソレア
霧のソレア
※受賞時:滑走路34

緒川 怜(著)   光文社 (2008/03/20 発行)
【定価】 1,680円
誤って仕掛けられた時限爆弾により、太平洋上を飛行中のジャンボジェットが大破。機長を失うが、女性副操縦士の奮闘で飛び続ける。しかし突然、通信機器が使用不能に…。第11回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

第10回
(2006年)
         水上のパッサカリア
海野 碧(著)   光文社 (2007/03/20 発行)
【定価】 1,470円
腕の良い自動車整備工・大道寺勉は3年半前からQ県にある湖畔の借家で、一回り近く年下の片岡菜津と穏やかに暮らしていた。半年前、暴走族の無理な追い越しによる交通事故に巻き込まれ、菜津が死んだ--。菜津が育てた飼い犬と静かな暮らしを続けていた11月のある日、勉が帰宅すると昔の仲間が家の前で待っていた。菜津は謀殺されたのだという、衝撃的な事実を携えて…。

第9回
(2005年)
        
該当作なし

第8回
(2004年)
         ユグノーの呪い
新井 政彦(著)   光文社 (2005/03/23 発行)
【定価】 1,785円
舞台は2018年。精神病治療はバーチャル記憶療法士が患者の記憶に潜入しトラウマを絶つ方法が開発されていた。バーチャル記憶療法士健吾はユグノー呪いがかかったメディチ家の末裔・ルチアの記憶空間へ…!

第7回
(2003年)
        
該当作なし

第6回
(2002年)
         アリスの夜
アリスの夜
※受賞時:日出づる国のアリス

三上 洸(著)   光文社 (2003/03/19 発行)
【定価】 1,785円
暴力と欲望の地獄からアリスを連れて逃げ出せるか?!スピーディーで息詰まるサスペンスの連続、そしてラストの感動。ノワールを越える新たな衝撃!「アリスは阿片、極上の阿片だ!」

第5回
(2001年)
         太閤暗殺
岡田 秀文(著)   光文社 (2004/03/12 発行)
【定価】 650円
ようやく授かった我が子・お拾(ひろい)にすべてを譲り渡したい……太閤秀吉は、実の甥である関白秀次(ひでつぐ)を疎ましく思い始めていた。 危機感を抱いた秀次の側近・木村常陸介(きむら・ひたちのすけ)は、大盗賊・石川五右衛門に太閤の暗殺を依頼した! 迎え撃つ石田三成と前田玄以(まえだ・げんい)の秘策とは? 本格時代小説にして本格ミステリー。戦慄のラストに驚愕必至の、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作!

第4回
(2000年)
        
該当作なし

第3回
(1999年)
         サイレント・ナイト
高野 裕美子(著)   光文社 (2002/06 発行)
【定価】 560円
ジャンボ機から爆弾が発見された。日頃から定期点検の不備を社長に訴えていた、ベテラン整備士・古畑実は心ならずも事件に巻き込まれていく…。ジャンボ機爆破未遂事件と暴力団幹部の爆死事件、さらに同時期に起きた殺人事件、その陰にウツボと名乗る人物が…。綿密な取材をもとに描かれた、第三回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

第2回
(1998年)
         パレスチナから来た少女
大石 直紀(著)   光文社 (2001/03 発行)
【定価】 680円
パレスチナ難民キャンプで家族を虐殺された沙也は、日本人に救われ日本で育った。一方、同じように肉親を殺され復讐に燃える女テロリストのマリカは、指令を受け、日本へ。折しも、日本で中東をめぐる重大な会議が開かれようとしていた。そして、二人に、非情な謀略と運命が!人は永遠に血を流し続けなければならないのか?

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