ベストセラーである『このミステリーがすごい!』を発行する宝島社が新時代の新しい才能を発掘すべく企画したコンテストに、インターネットサービス「BIGLOBE」を運営するNECと、DVDディスク製造大手のメモリーテックが共催社として参加している。
2002年以降、年一回発表されている。
第11回
(2012年)
        
生存者ゼロ

安生 正(著)      
 

第10回
(2011年)
         弁護士探偵物語 天使の分け前
法坂 一広(著)   宝島社 (2012/01/10 発行)
【定価】 1,470円
10回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。「法曹関係の圧倒的ディテール、そして司法と検察、弁護側の馴れ合いを糾弾する作者の筆致が、実に素晴らしい。(茶木則雄)」と選考委員も絶賛の、現役弁護士が描く法曹ミステリーです。舞台は福岡。母子殺害事件の被告人を信じた弁護士の「私」は無罪を主張するが、裁判所は聞く耳を持たない。被告人を救おうとした「私」は業務を一年間停止する処分を受ける。復帰後、別居中の夫に生活費の請求をしたいという美女の依頼を受けるが、連続する殺人事件に巻き込まれていく…。

第9回
(2010年)
        
完全なる首長竜の日

乾 緑郎(著)      
 

第8回
(2009年)
         さよならドビュッシー
中山 七里(著)   宝島社 (2010/01/08 発行)
【定価】 1,470円
ピアニストを目指す遥、16歳。両親や祖父、帰国子女の従姉妹などに囲まれた幸福な彼女の人生は、ある日突然終わりを迎える。祖父と従姉妹とともに火事に巻き込まれ、ただ一人生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負ってしまったのだ。それでも彼女は逆境に負けずピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する―。『このミステリーがすごい!』大賞第8回 (2010年)大賞受賞作。

第8回
(2009年)
         トギオ
トギオ
※受賞時:東暁記

太朗想 史郎(著)   宝島社 (2010/01/08 発行)
【定価】 1,470円
捨て子の「白」を拾ったがために、大きく狂いはじめる主人公の人生。家族は村八分に遭い、主人公はクラスメイトから生々しく陰湿ないじめを受ける。村を出た主人公は港町に流れ、やがて大都会・東暁(とうぎょう)を目指すことに。生き抜くために悪事に手を染め、殺伐とした東暁で地べたを這いつくばって生きる主人公が唯一気にかけていたのは、村に置いてきた白のことだった―。『このミステリーがすごい!』大賞第8回(2010年)大賞受賞作。

第7回
(2008年)
         屋上ミサイル
山下 貴光(著)   宝島社 (2009/01/10 発行)
【定価】 1,470円
第7回『このミス』大賞は大紛糾! 選考委員がまっぷたつに分かれ、喧々諤々の議論の末、大賞のダブル受賞となりました。本作は、高校生が結成した「屋上部」が、屋上の平和を守るため、難事件に挑む青春ミステリーです。選考委員のコメントは次の通り。「読みはじめてすぐ、今回の大賞はこれだ!と確信した。キャラと会話は抜群。文章のセンスもいい。自信をもって推薦します。私も屋上部に入りたい」大森望(翻訳家・評論家)「前半の複線が綺麗にはまってくる後半に随所で感心。口当たりのいい青春活劇に仕上がっている」香山二三郎(コラムニスト)

第7回
(2008年)
         臨床真理
柚月 裕子(著)   宝島社 (2009/01/10 発行)
【定価】 1,470円
第7回『このミス』大賞は大紛糾! 選考委員がまっぷたつに分かれ、喧々諤々の議論の末、大賞ダブルの受賞となりました。本作は、臨床心理士と共感覚を持つ青年が、失語症の少女の自殺の真相を追う、一級のサスペンス!「書きたいものを持ち、それを伝えたいという、内なるパトスを感じさせる。醜悪なテーマを正統派のサスペンスに仕立て上げた手腕を、高く評価したい」茶木則雄(書評家)「文章、会話、冒頭のつかみや中盤の展開など、新人とは思えぬ素晴らしい筆力だ。とりわけ人物に危機の迫るサスペンス・シーンが秀逸」吉野仁(書評家)

第6回
(2007年)
         禁断のパンダ
拓未 司(著)   宝島社 (2008/01/11 発行)
【定価】 1,365円
柴山幸太は神戸でフレンチスタイルのビストロを営む新進気鋭の料理人。彼は、妻の友人と木下貴史との結婚披露宴に出席し、貴史の祖父である中島という老人と知り合いになる。その中島は人間離れした味覚を持つ有名な料理評論家であった。披露宴での会話を通じて、幸太は中島に料理人としてのセンスを認められ、その結果、中島が幸太のビストロを訪問することになる。一方、幸太が中島と知り合った翌日、神戸ポートタワーで一人の男性の刺殺体が発見された。捜査に乗り出した兵庫県警捜査第一課の青山は、木下貴史の父・義明が営む会社に被害者が勤務していたことをつかむ。さらには義明も失踪していることを知り…。『このミステリーがすごい!』大賞第6回2008年大賞受賞作。

第5回
(2006年)
         ブレイクスルー・トライアル
伊薗 旬(著)   宝島社 (2007/01/11 発行)
【定価】 1,680円
懸賞金1億円のイベント「ブレイクスルー・トライアル」に参加する門脇と丹羽。彼らにはそれぞれの過去があり、このイベントで優勝することによって人生を変えようと考えていた…。第5回「このミス」大賞受賞作。

第4回
(2005年)
         チーム・バチスタの栄光
チーム・バチスタの栄光
※受賞時:チーム・バチスタの崩壊

海堂 尊(著)   宝島社 (2006/01 発行)
【定価】 1,680円
東城大学医学部付属病院では、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門チーム「チーム・バチスタ」を作り、次々に成功を収めていた。ところが今、三例続けて術中死が発生している。しかも次は、海外からのゲリラ少年兵士が患者ということもあり、マスコミの注目を集めている。そこで内部調査の役目を押し付けられたのが、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口と、厚生労働省の変人役人・白鳥だった……。

全 15 件中  1 〜 10 件目を表示中

     1  2  次へ> 最後へ>>