第8回
(1990年 佳作賞)
        
ふゆき たかし(著)   文藝春秋 (1990/09 発行)
【定価】 1,427円
しゃれた会話、大人のユーモア。皮肉屋ではぐれ者の探偵登場。

第7回
(1989年 大賞)
        
ベゴーニャ・ロペス(著)   文藝春秋 (1989/07 発行)
【定価】 1,223円
濃厚に交わされる愛と憎悪。傑作推理にしてラテン文学の名篇。

第7回
(1989年 読者賞)
        
黒崎 緑(著)   文藝春秋 (1989/07 発行)
【定価】 1,223円
食都・大阪。ミナミのフランス料理店は大騒ぎ。酒庫からグルメ評論家の変死体が発見された。そして次々に起こる殺人事件…。なぜか死体の脇にはいつもワインが。若き女性ソムリエ富田香の推理は冴える。食前のキールから食後のカルヴァドスまで、軽快なテンポて重厚な構成を心ゆくまでご賞味ください。

第7回
(1989年 佳作賞)
        
中川 裕朗(著)   文藝春秋 (1989/09 発行)
【定価】 1,529円
保険会社のエリート社会がアメリカで銃撃され、記憶を失って帰国。郷里の倉敷で治療を受けるうちに、彼の過去を知る美しい婦人とめぐり合い、やがて夫殺害の企みに引き込まれるのだが、その後に待ち受けるものは怪事件の連続だった。アメリカ・フィリピン・日本と、めまぐるしく舞台は移り、事件は意外な方向に展開。そして戦慄の結末が…。一体、彼の過去には何があったのか?

第6回
(1988年 大賞)
        
笹倉 明(著)   文藝春秋 (1988/07 発行)
【定価】 1,260円
レイプを主張する女。否定する男。女には他の愛人がおり、男には婦女暴行の前科があった。過去が、現在が、ふたりの証言を転々とさせる。法廷での事実は、果たして"真実"を追求しきれるのか。裁判という熱い人間ドラマを舞台に、人間心理の深い綾をえがきとる、サントリーミステリー大賞受賞の滋味豊かなる長篇。

第6回
(1988年 読者賞)
        
樋口 有介(著)   文藝春秋 (1988/07 発行)
【定価】 1,260円
高校2年の気だるい夏休み、万年平刑事の親父が言った。「お前の同級生の女の子が死んだぞ」偶然のことでお通夜へ出かけたが、どうもおかしい。そして数日もしないうちに、また一人。ぼくと親しい娘ではなかったけれど、可愛い子たちがこうも次々と殺されては…。開高健氏絶賛の都会派青春小説。

第6回
(1988年 佳作賞)
        
岩木 章太郎(著)   文芸春秋 (1988/11 発行)
【定価】 1,029円

第5回
(1987年 大賞・読者賞)
        
典厩 五郎(著)   文藝春秋 (1987/08 発行)
【定価】 1,260円
1967年、東京六本木に近い雑居ビルの屋上から、一人の男が飛び降り自殺した。東都新聞文化部長の月田春之。しかしその部下の真木光雄には、それが自殺とはとても思えない。月田が死の直前、ゾルゲ関係史料を読み漁っていたのを知った真木は、和歌山県のアメリカ村に向かった。予想もしない事実が待ちうけているとも知らずに。第5回サントリーミステリー大賞、読者賞ダブル受賞。

第4回
(1999年)
         栄光一途
雫井 脩介(著)   幻冬舎 (2002/04 発行)
【定価】 720円
オリンピックを目前に控えた日本柔道強化チームのコーチ望月篠子は、柔道界の重鎮から極秘の任務を言い渡された。「代表候補の中から、ドーピングをしている選手を突き止めよ」重圧に堪えながら真実を追う篠子は、スポーツ界を蝕む病に直面する。爽快な語り口と絶妙なテンポで繰り広げられる、シリーズ第一弾。鮮烈なるデビュー作。

第4回
(1986年 大賞)
         キャッツアイころがった
黒川 博行(著)   東京創元社 (2005/06/23 発行)
【定価】 650円
3人の男が殺され、3人ともキャッツアイを口にふくんでいた。何のつながりもない彼らが、なぜそんな高価で妙なものをのみこんでいたのか?女子美術大生、啓子と弘美は、手がかりをもとめてインドへ旅立った。サリー姿も凛々しく、2人はこの亜大陸をかけまわる。トリック、キャラクター、旅情…、申し分のないミステリーの傑作が生まれました。

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