第19回
(1998年)
         BRAIN
瀬名 秀明(著)   新潮社 (2005/09 発行)
【定価】 780円
究極の扉がいま開かれてゆく。「脳」。そこには生命の謎、超常現象の根源、死後の世界の正体、そして神の姿が収まっている―。恐るべき新世代の天才が、人類最後の未知の領域を強烈に照らし出す!2年半の沈黙を破り「パラサイト・イヴ」の著者がついに放つ長篇第2作。

第18回
(1997年)
        
新世紀エヴァンゲリオン ※映画

庵野 秀明(著)      
 

第18回
(1997年)
         蒲生邸事件
宮部 みゆき(著)   文藝春秋 (2000/10 発行)
【定価】 900円
予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた―。大胆な着想で挑んだ著者会心の日本SF大賞受賞長篇。

第17回
(1996年)
        
ガメラ2 レギオン襲来 ※映画

金子 修介(著)      
 

第16回
(1995年)
        
神林 長平(著)   中央公論社 (1994/11 発行)
【定価】 1,784円
ひとつの言葉が世界を変えた―万能著述支援用マシン"ワーカム"を結ぶニューロネットワークに、ある時、異次元言語空間が生まれた。ネット内で変容し増殖する異次元は、人々の言語中枢を侵蝕していく。そして世界は…。

第15回
(1994年)
        
小谷 真理(著)   勁草書房 (1994/01 発行)
【定価】 3,045円
〈ハイテク時代の女性状無意識Techno‐gynesis〉を独自のキー概念として、母娘関係、両性具有、サルSF、人肉美食、サイボーグ・ラップ、やおいカルチャー等を論究。女性SFにフェミニズム文化論の最先端を洞察する。来たるべき女性論。

第15回
(1994年)
         戦争を演じた神々たち
大原 まり子(著)   早川書房 (2000/02 発行)
【定価】 735円
破壊する創造者、堕落した王妃、不死の恐竜伯爵、男から女への進化、完全なる神話学的生態系、等々。生命をめぐるグロテスクで寓意に満ちたイメージが、幻視者、大原まり子のゴージャスかつシンプルな文体で、見えざる逆説と循環の物語として紡ぎあげられた。現代SF史上もっとも美しくもっとも禍々しい創造と破壊の神話群。第15回日本SF大賞受賞作とその続篇を、著者自ら再編成しておくる、華麗で残酷な幻惑の輪舞。

第14回
(1993年)
         ヴィーナス・シティ
柾 悟郎(著)   早川書房 (1995/12 発行)
【定価】 630円
森口咲子、26歳、現在独身。職業は不良会社員。そんなあたしが、夜ごとコンピュータ・ネットワーク・ゲーム用の転換ルームをくぐり抜け、男性のボディを身にまとう―ジェンダーさえもが望みどおりとなる、コンピュータ・ネット上に構築されたヴァーチャル都市「ヴィーナス・シティ」が多発する暴力事件は国際的情報犯罪の布石だった。21世紀初頭、巨大ネットワーク国家となった日本を描いた第14回日本SF大賞受賞作。

第13回
(1992年)
        
筒井 康隆(著)   朝日新聞 (1992/07 発行)
【定価】 1,325円
コンピューター・ゲーム『まぼろしの遊撃隊』に熱中する金剛商事常務貴野原の美貌の妻聡子は株の投資に失敗し、夫の全財産を抵当に、巨額の負債を作っていた。窮地の聡子を救うため、なんと"まぼろしの遊撃隊"がやってきた。かくして債務取立代行のヤクザ達と兵士達の銃撃戦が始まる。虚構の壁を超越し、無限の物語空間を達成し得たメタ・フィクションの金字塔。

第12回
(1991年)
        
梶尾 真治(著)   朝日ソノラマ (1999/02 発行)
【定価】 650円
『汎銀河聖解放戦線』の爆弾テロに巻き込まれて、神鷹静香は最愛の夫と娘を失った。いま静香は、汎銀戦への憎悪だけを支えにして生きている。しかしそこには、静香の父親によって、娘の安全を保つために心理的な枷がはめられていたのだ。だが静香は復讐の炎を燃やしていた。わが手で汎銀戦の本拠を潰滅するために、戦士となる道を選ぶ。それは、すさまじい戦いの始まりであった。

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