星雲賞(せいうんしょう)は、前年度中に発表もしくは完結したSF作品を対象として、部門ごとに一番に選ばれた作品に贈られる文学賞。
毎年行われる日本SF大会の大会の参加者の投票によって選ばれるのが特徴である。
ワールドコン(世界SF大会)のヒューゴー賞を範に創設された。
「星雲賞」という名前は、1954年に刊行された日本最初のSF雑誌と言われる「星雲」(出版社とのトラブルで創刊号のみで廃刊)に由来する。
賞には「日本長編部門」「日本短編部門」「海外長編部門」「海外短編部門」「メディア部門」「コミック部門」「アート部門」「ノンフィクション部門」及び「自由部門」(平成14年の改訂で追加)があり、集計・授賞などは日本SFファングループ連合会議によって行われる。
最初は小説に対する賞のみだったが、その後メディアやコミック、アートなどが追加された。
副賞の選定は当該年度の日本SF大会実行委員会が実施する。毎回、趣向を凝らした副賞が送られる(たとえばDAICON4の時には、開催地の大阪にちなんで、特大の瓦煎餅であった)。
出典: ウィキペディア
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第37回 (2006年) |
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新城 カズマ(著)
早川書房 (2005/06/16 発行)
【定価】 693円 |
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あの奇妙な夏、未来に見放されたぼくらの町・辺里で、幼馴染みの悠有は初めて時空を跳んだ―たった3秒だけ未来へ。「お山」のお嬢様学校に幽閉された響子の号令一下、コージンと涼とぼく、そして悠有の高校生5人組は、「時空間跳躍少女開発プロジェクト」を開始した。無数の時間SFを分析し、県道での跳躍実験に夢中になったあの夏―けれど、それが悠有と過ごす最後の夏になろうとは、ぼくには知るよしもなかった。
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第36回 (2005年) |
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笹本 祐一(著)
朝日ソノラマ (1987/03 発行)
【定価】 509円 |
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その日―地球衛星軌道上に銀河帝国の戦艦オルクスが出現した日―岸田家の長女、受験生絢は単語帳を手にし、次女和美は宿題におわれ、その従姉、女子大生河合美亜はマンションのベッドで優雅にまどろんでいた。帝国の美形艦長アバルト・ハウザーが地球侵略に来ようが来まいが、彼女達はあくまで平和だったのである。が、3人の祖父、今世紀最高のマッド・サイエンティスト、岸田博士は、望みうる以上の兵装と機能を有した究極の要撃/支援兵器、ARIELの乗員に孫娘達を選んでいた。緻密にして大胆、加えて多分に博士の趣味を反映させた女性型巨大ロボ、ARIELのコクピットに放りこまれた3人娘は、勇猛果敢に侵略者に立ち向かう!はずだったのだが―。新鋭作家がおくる、読むアニメ"巨大ロボット"シリーズ第1巻!
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第35回 (2004年) |
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小川 一水(著)
早川書房 (2003/06 発行)
【定価】 714円 |
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西暦2025年。サハラ、南極、ヒマラヤ―極限環境下での建設事業で、類例のない実績を誇る御鳥羽総合建設は、新たな計画を受注した。依頼主は巨大レジャー企業会長・桃園寺閃之助、工期は10年、予算1500億、そして建設地は月。機動建設部の青峰は、桃園寺の孫娘・妙を伴い、月面の中国基地へ現場調査に赴く。だが彼が目にしたのは、想像を絶する苛酷な環境だった―民間企業による月面開発計画「第六大陸」全2巻着工。
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第34回 (2003年) |
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野尻 抱介(著)
早川書房 (2002/04 発行)
【定価】 1,575円 |
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西暦2006年、太陽の周囲に突如出現した巨大リングは、地球環境に激変をもたらす。はたしてリングの正体は? 人類の運命は? 99年SFマガジン読者賞・星雲賞を受賞した短篇を長篇化。
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第33回 (2002年) |
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野尻 抱介(著)
エンターブレイン (2001/04 発行)
【定価】 672円 |
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気の抜けたタイトルと、メガネっ娘の主人公……しかし、その実態は萌え要素ほとんどナシ。
ダイヤモンドより硬くて、空気より軽い、おまけに超低コストという夢のような新素材「ふわふわ」で何ができるのかを描いた、ハードSF。
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第32回 (2001年) |
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菅 浩江(著)
早川書房 (2000/07 発行)
【定価】 1,995円 |
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地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大博物館“アフロディーテ”。そこには全世界のありとあらゆる芸術品が収められ、データベース・コンピュータに直接接続した学芸員たちが、分析鑑定を通して美の追究に勤しんでいた。総合管轄部署の田代孝弘は、日々搬入されるいわく付きの物品に対処するなかで、芸術にこめられた人びとの想いに触れていく…。優しさと切なさの名手が描く、美をめぐる9つの物語。
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第31回 (2000年) |
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神林 長平(著)
早川書房 (2001/12 発行)
【定価】 903円 |
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突如、地球への侵攻を開始した未知の異星体ジャム。これに対峙すべく人類は実戦組織FAFをフェアリイ星に派遣、特殊戦第五飛行戦隊に所属する深井零もまた、戦術戦闘電子偵察機・雪風とともに熾烈な戦闘の日々を送っていた。だが、作戦行動中に被弾した雪風は、零を機外へと射出、自己のデータを最新鋭機へと転送する―もはや人間は必要ないと判断したかのように。人間と機械の相克を極限まで追求したシリーズ第2作。
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第30回 (1999年) |
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笹本 祐一(著)
朝日ソノラマ (1998/02 発行)
【定価】 515円 |
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有人宇宙船を飛ばし、最初に彗星にたどりついたものが、その権利を得る―倒産した大手企業が進めていた、彗星を捕獲して宇宙空間での水資源を確保するというプロジェクトの権利の行方は、壮大な宇宙レースの結果にゆだねられることになった。別れた元亭主・劉健の狙いが彗星にあるのを知ったジェニファーは対抗意識を燃やして直ちにエントリーし、無謀としか言いようのないレースに挑むことにしたが―。
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第29回 (1998年) |
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神林 長平(著)
早川書房 (1997/07 発行)
【定価】 630円 |
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星から星へ渡り歩き、どの星系にも属さない宇宙キャラバンのひとつマグファイヤ・キャラバンが破壊された。居住船を兼ねた司令船を中心に数十から数百という動力付コンテナをほとんど破壊しつくすというのは、並大抵のものではない。海賊課は宇宙刑事セレスタンに遭難原因の究明を命じた。ところがそこに、ラテルチームの宿敵が乗り出してきたのだ。―新キャラクターを加えて、シリーズますます快調。
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第28回 (1997年) |
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森岡 浩之(著)
早川書房 (1996/04 発行)
【定価】 525円 |
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惑星マーティンの平和は突如襲来した宇宙艦隊によって破られた。侵略者の名はアーヴ、遺伝子改造によって宇宙空間に適応した人類の子孫だという。彼らの強大な軍事力の前に全面降伏の道を選んだ惑星政府主席の決断は、その幼い息子ジントの将来を大きく変えた―運命のいたずらでアーヴの星間帝国の貴族となった少年の冒険行を、SFマインドあふれる設定と、息もつがせぬストーリーで描いた気鋭のスペースオペラ超大作。
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