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第9回 (2012年) |
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三浦 しをん(著)
光文社 (2011/09/17 発行)
【定価】 1,575円 |
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玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦しをんの最新長編小説。
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第8回 (2011年) |
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東川 篤哉(著)
小学館 (2010/09/02 発行)
【定価】 1,575円 |
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国立署の新米刑事にして、世界的な企業グループの総帥の娘という宝生麗子とその家の執事影山。謎を解明しない麗子に、時に容赦ない暴言を吐きながら、影山は事件の核心に迫る。ユーモア溢れる本格ミステリ。
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第7回 (2010年) |
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冲方 丁(著)
角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/12/01 発行)
【定価】 1,890円 |
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江戸、四代将軍家綱の御代。ある「プロジェクト」が立ちあがった。即ち、日本独自の太陰暦を作り上げること--日本文化を変えた大いなる計画を、個の成長物語としてみずみずしくも重厚に描く傑作時代小説!!
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第6回 (2009年) |
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湊 かなえ(著)
双葉社 (2008/08/05 発行)
【定価】 1,470円 |
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我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。
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第5回 (2008年) |
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伊坂 幸太郎(著)
新潮社 (2007/11/29 発行)
【定価】 1,680円 |
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首相暗殺の濡れ衣を着せられた男は、巨大な陰謀から逃げ切ることができるのか。精緻極まる伏線、忘れがたい会話、構築度の高い物語世界…。伊坂幸太郎のエッセンスを濃密にちりばめた、現時点での集大成。
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第4回 (2007年) |
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佐藤 多佳子(著)
講談社 (2006/08/26 発行)
【定価】 1,470円 |
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「速くなる」
ただそれだけを目指して走る。
白い広い何もない、虚空に向かって…………。
春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した2人のスプリンター。ひたすらに走る、そのことが次第に2人を変え、そして、部を変える。「おまえらがマジで競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説、誕生。
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第3回 (2006年) |
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リリー・フランキー(著)
扶桑社 (2005/06/28 発行)
【定価】 1,575円 |
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読みやすさ、ユーモア、強烈な感動! 同時代の我らが天才リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、新たなる「国民的名作」。『en-taxi』連載、著者初の長編小説がついに単行本化。
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第2回 (2005年) |
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恩田 陸(著)
新潮社 (2004/07/31 発行)
【定価】 1,680円 |
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夜を徹して八十キロを歩き通すという、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。生徒たちは、親しい友人とよもやま話をしたり、想い人への気持ちを打ち明け合ったりして一夜を過ごす。そんななか、貴子は一つの賭けを胸に秘めていた。三年間わだかまった想いを清算するために―。今まで誰にも話したことのない、とある秘密。折しも、行事の直前にはアメリカへ転校したかつてのクラスメイトから、奇妙な葉書が舞い込んでいた。去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。気ばかり焦り、何もできないままゴールは迫る―。
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第1回 (2004年) |
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小川 洋子(著)
新潮社 (2003/08/28 発行)
【定価】 1,575円 |
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記憶が80分しか持続しない天才数学者は、通いの家政婦の「私」と阪神タイガースファンの10歳の息子に、世界が驚きと喜びに満ちていることをたった1つの数式で示した…。頻出する高度な数学的事実の引用が、情緒あふれる物語のトーンを静かに引き締め整える。著者最高傑作の呼び声高い1冊。
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